いやいや、いい人がいればきっと大丈夫。
将来のことも考えて真剣に探しているからなかなかいい人に巡り合えないだけ。
うん。まだ大丈夫!なはず。
この記事では、こんな考えを持っている女子向けに「結婚できない女にならないためにやっておくべきこと」を解説します。
逆にこれをやらないと結婚できない女になる可能性が高まるので、しっかり読んでおいてくださいね。
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もくじ
「結婚できない女」にならないための3つの重要なこと
「結婚できない女」にならないためには
1.結婚しようとしない
2.自分の価値を換算する
3.結婚対象を明確にするの3つが最重要。
僕に相談を寄せてくれる女子のほとんどがこの3つができていないが故にいい出会いを逃しています。
特に1が重要。
結婚できない人ほど結婚したくて仕方ない人。— SHUN@アラサー恋愛コンサルタント (@motemoSHUN) 2018年11月30日
結婚できない女にならないために必要なのは以下の3つだけです。
- 結婚しようとしない
- 自分の価値を換算する
- 結婚対象を明確にする
これだけだと「なんのこっちゃ」って感じだと思うので、詳しく説明していきますね。
結婚できない女にならないためのポイント1.結婚しようとしない
「結婚できない女」にならないために一番重要なのは「結婚しようとしない」ということ。
この前もらった恋愛相談で、こんな相談を受けました。
お互い恋愛感情があるなかで、迫りすぎて引かれてしまったから、どうやって気持ちを戻したらいいか
といった内容の相談でしたが、このなかでやはりNGだったのが「結婚を迫ってしまいプレッシャーをかけた」という部分。
結婚したいという気持ちが大きいほど恋愛はうまく行きません。
なぜ結婚したいと思えば思うほどうまく行かないのか。
それには5つの理由があります。
- 結婚したいと思うほど焦りが生まれる
- 結婚したいと思うほど欲が出る
- 結婚したいと思うほど慎重になりすぎる
- 結婚したいと思うほど魅力を伝えられない
- 結婚したいと思うほど行動がブレる
結婚に対して思いが強いほど普段通りの思考回路でいられなくなっちゃうのが問題。
何にしても「結婚」が最初につくだけで一気に重くなります。
やっぱお金って大事だよね。⇒(結婚するなら)やっぱお金って大事だよね。
好き。⇒(結婚したいくらい)好き。
結婚願望がかなり強い相手ならばいいんですけど、だいたいの男はそこまで結婚願望はありません。
実際に僕がもらう相談も、女子は結婚願望があるのがほとんどですが、男の場合はそういった相談は少ないです。
現代は男は結婚しなくても困らない世の中。
「どうしても子供が欲しい」みたいな場合以外は、結婚は「必須」じゃないですから、こっちが結婚前提とかで話すほど引かれるわけですね。
男が結婚を意識するのはちゃんと恋愛してから
男が結婚する流れは「恋愛」⇒「結婚しなきゃいけない状況」になったとき。
・彼女が妊娠した
・彼女が結婚しないと別れると言い出した
・親からのプレッシャーがすごい
のように、恋愛してるうちに結婚しなきゃいけない何かが起きたってのが男が結婚するパターンです。
何かが起きなければ結婚する気はないようなアバウトな感じな相手に「わたし結婚前提じゃなきゃ無理なんで」という態度で臨めば、そりゃプレッシャーで逃げたくなるわけですね。
しかも結婚して家庭を養っていく能力があるイケてる男は現在の日本の婚活市場では引く手あまた。
わざわざ結婚に焦ってるアラサー女子を選ぶより、20代前半の若い女子を選んで恋愛したいと思うのが普通の流れです。
厳しいようですが、これが現実。
だから大して関係が深くない状態で結婚なんてにおわせるのはNGなんです。
「結婚」というワードをいったん忘れてみる
どうしても結婚したいなら「結婚」というワードをいったん忘れましょう。
「は?なにいってんの?」って感じかもしれませんが、上記の通り、結婚というワードに捉われるほど結婚は遠のくんです。
結婚に捉われないことで
・冷静になれるので本来の自分を表現できる
・駆け引きなど恋愛テクニックを実践できる
・相手の良し悪しの判断ができる
など、余裕を持った態度で恋愛することができます。
この余裕がかなり重要で、余裕が無いときほどうまく行かないんですね。
結婚を意識するほど余裕がなくなるので、逆に結婚はもういっそ忘れちゃって、とにかく恋愛とか生活を楽しめばOK。
しっかり自分磨きして、相手を思いやれれば結婚は誰でもできます。
難しく考えずに、ものごとの本質を考えましょう。
結婚をゴールに設定しない
結婚はゴールではなく通過点ということを忘れてはいけません。
ダイエットで考えてみると、本当の目標は「体重を5キロ落とすこと」じゃなくて「痩せてキレイになること」だったり「痩せて可愛い服を着ること」だったりしますよね?
結婚についても同じで、本当の目標は「人生を幸せに生きること」なわけで、「とにかく結婚すること」が目標ではないはずです。
ムリしてダイエットして、結局リバウンドしてしまうのと同じ。
ムリして結婚しようとすれば、結局幸せにはなれないわけです。
結婚というのは日々の幸せが積み重なった上で通る通過地点。
「ダイエットしたい」のではなく「痩せて綺麗になりたいからダイエットする」
というのと同じように
「結婚したい」ではなく「幸せになりたいから幸せにしてくれる相手を探す」
という思考で行動しましょう。
結婚でいない女にならないためのポイント2.自分の価値を換算する
結婚できない女にならないための2つ目のポイントは「自分の価値を知る」こと。
自分の価値というと少し心証が悪いですが、世の中の全てのことには価値があります。
自分の価値を具体的に知っておくことで、その価値を高めたり、自分の価値に合った相手とマッチすることができ、結果的に結婚が近づきます。
自分の価値を分かりやすく理解するには、数値化するのがオススメ。
恋愛する力(モテモでは恋愛力と呼んでます。)を数字にすることで、今の自分の価値を知ることができます。
恋愛力の計り方とは??
恋愛力は
・年齢
・職業
・学歴
・収入
・性格
・容姿
・ファッション
の基礎ポイントと
・恋愛コミュニケーションスキル
・恋愛テクニックスキル
・恋愛特殊スキル
の恋愛スキルポイントで数値化できます。
それぞれの数値の計算の仕方はこちら。
重要なのは基礎ポイントとスキルポイントは掛け算であるということ。
チェック
カンタンに言うと「年齢や外見などの数値が低くてもスキルがあれば恋愛力は高められる」ということです。
≪容姿がよく高学歴だが経験のない23歳女子の恋愛力≫
基礎ポイント50×恋愛スキルポイント10=500pt
≪いたって普通のスペックだけど経験豊富な30歳女子≫
基礎ポイント30×恋愛スキルポイント25=750pt
最終的にどちらがモテるか?
⇒≪いたって普通のスペックだけど経験豊富な30歳女子≫
「どうせ私なんてアラサーだし、若い子には勝てないよ」って場合、年齢のマイナスポイントを恋愛スキルで補えばいいんです。
確かに女子は若いほうがモテるでしょう。
が、結局は中身がなければ意味ないので、恋愛力が高いほうが結果的にいい男をゲットできるわけですね。
自分の価値を数字で知るということは、自分の弱みを把握し強みを伸ばすための対策が立てられるってこと。
ダイエットで例えると、なんとなく食事制限するよりも、カロリー計算アプリなどを使ったほうが結果が出やすいってイメージですね。
恋愛スキルの鍛え方
恋愛スキルを鍛える方法は3つだけです。
- とにかく恋愛しまくる
- 情報収集する
- 専門家のアドバイスを受ける
1の「とにかく恋愛しまくる」のは、かなり経験が溜まりますが、忙しい社会人には難しいですよね。
モテる女はこの経験が豊富なパターンがほとんどです。
2の「情報収集する」は、ネットや本で恋愛テクニックや体験談などを見て勉強する方法です。
でも僕はこれはオススメしてません。
なぜなら「本当に役立つ情報」と「役立つどころか真似したらサイアクな情報」が両方載っているから。
恋愛スキルがない人はそもそもこれを見分けられないので、ネットなどの情報を鵜呑みにすると大失敗します。
オススメなのは3の「専門家のアドバイスを受ける」ことです。
実際どんな勉強だろうが仕事だろうが、かならず詳しい人(専門家)が教えてくれますよね?
恋愛だって同じ。
恋愛の専門家に直接教えてもらうのが最も効率がよくスキルが身につきます。
とはいえ難しいのは「恋愛家の専門家は胡散臭い」ってとこですよね。
僕は胡散臭くないので、いつでもご相談お待ちしてます。
結婚できない女にならないためのポイント3.結婚対象を明確にする
恋愛力を身に付けつつ意識してほしいのは「結婚対象を明確にする」ということ。
これが結婚できない女にならないためのポイント3つ目です。
なぜ結婚対象を明確にする必要があるのか。
それは「ブレる」からです。
でもあまりにもブサイクはイヤだし、かといってイケメンは浮気するかも?
公務員は安定してるけど、将来性で考えるなら大企業の営業もよさそう。
ね?ブレブレでしょう?
あれも欲しい、これも欲しいではすべて手に入りません。
資格が欲しいから、5個も6個もいっきに資格の勉強をしたら、全部の資格を取るまでに何年かかるでしょうか。
それならば本当に必要な資格を1、2個半年で取って、その資格を使って活動したほうがはるかに効率がいいですよね。
結婚も同じで、条件を絞って相手を探せばより結婚相手が見つかりやすくなります。
具体的な結婚対象の絞り方
「じゃあ具体的にどうすんの?」って話ですが、条件に優先順位を付けましょう。
そろぞれみなさん「結婚するならここは譲れん」っていうトコロがあるはずなので、まずは紙かケータイのメモに「私の結婚相手の条件」を思いつく限り書き出します。
・子供が好きでそういうのに協力的
・一緒に歩けるレベルの外見
・安定した仕事についている
・身長は175㎝以上
・35歳以下
・有名大学を出てる
・自分の信念がある
・男らしくリードしてくれる
etc...
どうですか?
挙げるとキリがないですね。
さて、結婚対象の絞り方ですが
「書き出した条件の上から3つ以外は捨てる」
です。
いいでしょうか。
優先順位を下げるではありません。
上3つ以外捨てる、です。
結局ずっと結婚できない女子は、とにかく相手に求めていることが多いんですね。
求めることを本当に自分にとって重要なことだけに絞って相手を探せば、間違いなく見つかります。
結婚=妥協ではない。結婚=受け入れること。
この3つ以外捨てろというと「めちゃくちゃ妥協しなきゃいけないじゃん」と思うかもしれないので補足しておきますね。
結婚=妥協という世論がありますが、正しくは結婚=受け入れることです。
「この部分だけは絶対にないとダメ」というトコロ以外を「歩み寄って受け入れる」のが結婚。
妥協はよく「仕方なく諦める」みたいなニュアンスで使われますが、本来の意味は「いずれか一方が自身の意見を取り下げたり、あるいは双方が互いに相手の意見を一部容認して、歩み寄り相手に一歩譲ること」です。(Wikipediaより)
結婚相手の条件を絞るのは、妥協ではなく譲り合い。
自分だって完璧な理想通りの女ではないわけですから、条件を絞ることで相手にも本来の意味で「妥協」してもらいましょう。
そのほうが気も楽ですし、心に余裕が生まれてうまく行きます。
そもそも出会いがない場合の解決策
いくら結婚したいと思っても「出会い」がなければ結婚できないですよね。
結婚につながる出会いを探す方法は5つ
- 友人に紹介してもらう
- 合コンに参加する
- 婚活パーティーへ行く
- 結婚相談所を使う
- マッチングアプリを使う
このなかで結婚相談所はぶっちゃけオススメしません。
費用に対してあまりに効果が薄いですし、今はネットでいくらでも結婚につながる出会いは探せます。
効率よく出会いを探すなら「友人」×「隙間の時間でマッチングアプリ」
一番効率がいいのは「友人に出会いを探していることを伝えまくって、仕事などの合間や暇な時間にマッチングアプリを複数使う」です。
友人に「いい出会いないんだよねー。だれかいい人いない?」みたいに言いまくりましょう。
そうすると
・友人自体が紹介してくれる
・友人が合コンを開いてくれる
・友人づてで誘いが来る
という現象が起こります。
そもそも友達が出会いを探しているかどうかなんて、本人の口から聞かないと分かんないですよね。
「(○○出会い探してたなー)」と思われておけば、様々なタイミングで「あ。そういえば○○出会い探してたっけ!」と思い出してもらえます。
その分、合コンに誘われたり、紹介を受ける確率が飛躍的にあがります。
更に空いた時間や暇な時にマッチングアプリを合わせ使いすればもう最強。
出会いなんてゴロゴロ舞い込んできますよ。
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まとめ
「結婚できない女」にならないためには
結婚に対しての見方を180度変えよう!
ちょっと長くなっちゃいましたね。
いかがでしたか?
「結婚できない女」にならないためにやるべき3つのことを解説してきました。
結婚できないと焦るほど、いつの間にか結婚に対していろんな決めつけやプレッシャーを抱えてしまいます。
本来、結婚というのは人生の通過点でしかありません。
一度結婚に対しての意識をリセットして、自分らしく楽しく、前に進んでいきましょう!
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