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合コン
合コンとは合同コンパの略であり、「男女が出会いを求めて開く飲み会」のことです。
コンパとは、「仲間」を意味するドイツ語「Konpanie」、もしくは「会社、会合、交際、交友」を意味する英語「Company」に由来し、明治時代に学生の隠語として使われ始めた。始めは「コンパニー」と呼ばれていていたが、後に略されるようになった。
引用元: 語源由来辞典
男性と女性の二つのグループが互いに「初めまして」状態で対面し、軽い自己紹介の後、ご飯を食べたりお酒を飲みながら交流を深めていくというのが合コンの基本スタイルとなります。
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基本的には両グループとも同じ人数でセッティングされることが多いです。
幹事となる人が同僚や友達などを誘い、誘われた人はまた他の誰かを誘うなどして人数を調整します。
個室の居酒屋やカラオケで開かれる場合が多く、お酒も入ることから積極的になりやすいため、軽いイメージの男女コミュニケーションを図る場としての認識があります。
合コンという呼び名に不信感を持つ女性も多いため、女性間では「飲み会」として表現されることもあります。
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通常の飲み会と違うのは男女ともに「出会う」ということを目的にしているということで、ただ友達を作ろうという目的で開かれるものや、恋人を作るために開かれるもの、お互いに体の関係を持つためのもの、結婚相手を探す前提で開かれるものなど、多種多様な目的で「合コン」が行われています。
合コンのルール
合コンは自由なものではありますが、ある程度のルールが存在します。
1.人数は3対3か4対4がベスト
合コンの理想的な参加人数は「3対3」か「4体4」と言われています。
人数が少なすぎると盛り上がりが足りません。多すぎると収拾がつかず少人数で「楽しむ」という本来の合コンのメインテーマからずれてしまいます。
また男女が同じ人数であることが望ましいのは、最初の自己紹介の後は1対1で話しながら席替えをするため、どちらかが少なかったりするとそのバランスに欠けてしまい場の空気が悪くなってしまうからです。
2.費用は男が多めに払う
合コンの予算はだいたい一人頭3000~4000円といったところでしょう。
男性陣が多めに払うのが定例になっています。
例)一人頭4000円の予算で4対4の合コンの場合、合コン自体の予算の合計は4000×8人=32000円。この場合は男性5000円×4=20000円、女性3000円×4=12000円。のような感じ。
場合によっては男性が全額おごる前提の合コン(ゴチコン)、男女全員で均等に割る合コンもあります。
二次会があったり、意気投合した相手と抜けてどこかに行く場合は更にお金がかかります。
3.時間を守る
合コンで遅刻やドタキャンはNGです。
お店を予約しているので金額的な問題も発生しますし、人数のバランスが崩れると合コン自体がダメになる場合もあるので、ちゃんと予定通りに行動するようにしましょう。
4.場の空気を読む
合コンで大事なのはノリです。
暗い感じでいると周りも気を遣ってしまい合コンがつまらなくなってしまいます。
基本的に合コンはチャラいものだという認識はしておきましょう。そうしておかないと空気の読めない人として認定されちゃいます。
そういうのが苦手な人は合コンの参加は遠慮しておいたほうがいいでしょうね。
街コン
街コンとは、出会いを目的とした大人数でのパーティーのことです。
合コンとは違い、100~数千人で開催される大規模なもので、「地域の自治体が地方活性化のために街コンを開く」といのが本来の街コンの姿です。
出会いのない地方の男女に出会いの場を提供することによってその地域を活性化させるという目的で開かれる街コンは全国的に浸透してきていて、地域ごとの街コンコミュニティがそれぞれ存在しています。
最近は街コンをセッティングすることを目的としたサイトもたくさん出てきているため、気軽に参加することが出来るようになってきています。上場企業が運営しているサイトも数多く存在し、晩婚化が進む現代に真面目な出会いを提供しています。
開催される時間帯も昼間が多いため、会場となる飲食店も街コンの会場としての利用を積極的に受け入れています。
街コンのルール
街コンのルールを見ていきましょう。
1.2人で参加するか1人で参加するか
街コンは基本的に同性2人1組で参加するものが一般的です。
2人で動かなければいけないわけではありませんので、参加したら自由に動き回って大丈夫です。
最近では1人で参加できる街コンもあるので、「いっしょに行ける友達が居ない」「一人で参加したい」という人は1人参加OKの街コンに行きましょう!
2.昼間の開催が多い
街コンは大人数で開かれるイベントということもあり土日に開催されるのがほとんどです。
時間帯も昼間(12~18時)なので安心して参加することが出来ますね。
街コンで意気投合してそのままデートや2対2で二次会なんてこともできます。
最近は参加人数も少なく(20~50人)平日の夜などに開催されている街コン(プチ街コン)もあります。
3.参加費
女性は2000~4000円、男性は4000~8000ほどが相場ですね。男性はだいたい女性の2倍の金額設定となっています。
街コンは基本的に食べ放題・飲み放題なので女性はかなりお得かもしれませんね。
4.店舗の移動OK
街コンは地域単位で開催されているので、指定された店舗間であれば自由に移動して大丈夫です。
好みの相手が見つからないときは店を移動してまた探すことが出来るので、出会いの幅が大きく広がります。
店舗毎に提供している料理やお酒も違うので、単純にそれを楽しむことも街コン参加のメリットですね。
趣味コン
趣味コンとは、趣味を通して出会うことを目的としたもので、街コンや通常のパーティーとは異なり体験型のものが多くなっています。
共通の話題が初めから用意されているような状態なのでコミュニケーションが苦手な人でも参加しやすく、カップリングした後も共通の趣味を通して交流を深めていくことが出来るのも趣味コンの魅力ですね。
また、異性との出会いだけではなく同じ趣味を持った同性の友達もできやすく、出会いのみではなく個人の交流の場としてパーティーが開かれることも多いです。
街コンや婚活パーティーなどに疲れてしまった人も趣味コンならば楽しむことが出来るかもしれません。
趣味コンのルール
趣味コンのルールは基本的には街コンや他のパーティーと変わりありませんが、いくつか注意しなければいけないこともあります。
1.興味のあるものに参加する
自分の興味があるジャンルの趣味コンに参加しましょう!
動物や写真、アニメやゲームなど、様々な趣旨の趣味コンが開催されています。
当たり前の話ですが、趣味コンは興味があるものを共有して仲良くなっていくコミュニティーです。
全く関心のない内容のパーティーに参加することはやめましょう。
2.準備物を確認する
趣味コンの内容によっては準備しなければいけないものがある場合もあります。
スポーツ系の趣味コンであればスポーツウェアが必要ですし、ゲーム系の趣味コンであればそのゲーム本体が必要になります。
事前に準備物がないか確認して、当日は忘れないようにしましょう。
3.参加費
女性は2000円から5000円、男性は4000円から7000円ほどが相場です。
趣味コンの参加費の特徴として、女性の参加費と男性の参加費が近い金額、あるいは同額に設定されている場合が多い感じですね。
基本的に街コンや恋活・婚活パーティーよりも費用が少なめですが、参加内容によっては交通費がかかったり、必要なものを買ったりすることもあるので一概にお得だとは言えません。
4.飲食が無い場合もあるので注意
趣味コンは飲食が無いものもあります。
山登りや観光地巡り、スポーツ系など、アクティブなジャンルのものは飲食が付いていない場合が多いです。
食べたり飲んだりではなく、あくまで趣味を楽しむということがメインであることに注意しましょう。
恋活パーティー
恋活パーティーとは、1つの店舗を貸し切って行われる出会いを目的とした中規模パーティーのことです。
参加人数が10人~50人ほどのパーティーが多いです。(200人を越える大規模なものもあり)
街コンとは異なり、店舗の移動が無く参加人数も多くはないため、参加している男女の本気度はかなり高いです。
異性慣れしていない人やコミュニケーションがうまく取れない人は、出遅れてしまいなかなか意中の異性と話したり連絡先を交換できないなどのハードルの高さもあります。
恋活パーティーのルール
恋活パーティーには様々なルールや注意点がありますので参考にしてください。
1.立食or半立食スタイル
基本的に立食(立ちっぱなし)か半立食(座れるが基本は立ち)のスタイルをとっている場合が多いです。
一般的に恋活パーティーは食事や飲み物がビュッフェスタイルなので、食事をとりながらパーティーを楽しむといった感じで進行していきます。
席が用意されていないので自由度が高く話したい人と話せるようになっていますが、人気のある人には行列が出来たり競争度が高くなりやすい傾向があります。
2.スタッフのサポートがある
恋活パーティーはイベントスタッフがいろいろとフォローしてくれたりするので、なかなか異性のもとへ行けなかったりしてもスタッフが間に入り異性とコミュニケーションを取る手伝いをしてくれます。
そのパーティーごとに様々なイベントも用意されており、カップリング率を上げるための工夫がされています。
3.男女比は1:1
優良なサイトは男女比を均等にする取り組みを行っています。
以外にも女性よりも男性が足りていない場合が多いです。
2人参加は枠が空いてなくて1人参加なら枠が空いているという場合も多いので、参加する際は人数制限に注意しましょう。
4.参加費
女性は2000~4000円、男性は4000円から8000円ほどが相場です。
街コンとは違い、男性が女性の2.5倍~3倍ほどの料金設定になってますので、男性参加者としては参加のハードルが少し上がります。
参加条件があるわけではないので、予算と相談しながら参加パーティーを選びましょう。
5.条件付きの恋活パーティーもある
20代限定、30代限定、離婚経験者・理解者限定、男性は○○~○○歳・女性は○○歳~○○歳限定など、年齢や条件を設定している恋活パーティーも多く、自分の理想に見合った参加者を限定していくことが出来るのも魅力の一つとなっています。
入場時に公的身分証による年齢確認がありますので、条件外の場合の参加はできませんので注意しましょう。
婚活パーティー
婚活パーティーとは、結婚を前提とした出会いを目的としたパーティーのことです。
前述したどれよりもハードルは高く参加者も真剣な人が圧倒的に多くなります。
真剣だからこそカップリングからの交際発展率は高く、恋愛結婚をしたい場合にも有効な手段の一つと言えますね。
パーティーとっても1対1で催行する場合もあり、お見合いとしての色が強いです。お見合いとの違いはスタッフによるサポートがあることでしょう。
婚活パーティーのルール
婚活パーティーは多くのルールが存在しています。
ルールに沿っていかなければ参加すらできないパターンもありますのでここでしっかりと確認してください。
1.参加条件がある
婚活パーティーには参加条件が設定されています。女性は年齢の場合がほとんどで、男性は年齢・学歴・年収・車の有無などの参加条件がパーティー毎に決められています。
また「1年以内に結婚できる方限定」「交際を前提としたカップリング」など、参加するにあたって様々な約束事があります。
本気で結婚したいという男女のためのルール作りがされていますので、中途半端な気持ちでの参加はNGです。
2.参加費
女性は1000円~3000円、男性が2000~5000円が相場です。
恋活パーティーと同じく男性が女性の2.5倍~3倍の料金設定となっているようですね。
3.食事は基本的にナシ
食事は基本的には付いていません。飲み物は提供される場合が多いです。
理由としては一人一人の会話時間が長く設定されているため「食事をとっている時間がない」ということと、交流を深める集まりではなく結婚を前提としているため食事やお酒でテンションをあげる必要がないからです。
なのでパーティーに参加する前に軽いものを食べておくことをオススメします。
4.席に座ってゆっくり話せる
席は指定されています。着席したうえで自己紹介や交流をし、席替えを繰り返してカップリングを行うといった流れになります。
街コンや恋活パーティーとは違い、1対1での会話がメインで、所要時間も10分から30分と長めに設定されている場合が多いです。
5.プロフィール入力とデータの管理
まず自分のプロフィールを入力し、それをお互いに見て話を進めていくスタイルが一般的です。
これは初対面の人といきなり話すことが無くならないようにする運営側の工夫で、他にも自分の中間印象を見ることが出来たり、最後にはカップリングの判定を行います。
連絡先の交換が自由なパーティーもあれば、「自分を気に入ってくれた3人」「カップリング達成の場合」などの条件が付いている場合もあります。
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例外)難易度高の職業指定パーティー
婚活パーティーには職業限定のものがあります。
医師・自衛隊員・公務員・看護系・教師・CA・秘書などなど、その職業に就いてなければ参加できないものがあります。
高収入の職種である場合がほとんどで、参加のために必要書類の提示が必要だったりとハードルがかなり高いですが、条件付きのパーティーですので条件面での失敗はありません。
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