別に顔洗うだけでいいんじゃない?
でも最近みんな化粧水つけてるみたいだし、化粧水をつけるとどうなるのか知りたいな。
という疑問に答えていきます。
この記事はこんな内容です
- 男に化粧水はいらない?男のスキンケアの必要性とは?
- 女性用の化粧水じゃダメなの?
- 化粧水はしっかり選ぶべし
- 化粧水の正しいつけ方
この記事を読めば、化粧水がもたらす効果と、男の肌に合う化粧水の選び方についての知識が身につきます。
男のスキンケアについて疑問に感じている人は読み進めてみてください。
それでは行ってみましょう!
もくじ
男に化粧水はいらない?男のスキンケアの必要性とは?
「そもそも化粧水なんてつける必要あるの?」と思っている男性も多いと思います。
結論からいうと「化粧水、めっちゃ大事ですよ!」です。
化粧水をつけるべき理由は
チェック
から。
清潔感は顔より重要だった!清潔感のある男になるための全知識でも解説していますが、近年は顔の良い悪しよりも【清潔感があるか】が、見た目要素として高く評価されています。
清潔感と化粧水の関係性で1番大きいのは【肌の状態】。
化粧水を使うことで
・肌荒れを防ぐ
・テカリを防ぐ
・シミ・シワを防ぐ
という効果が得られます。
この3つは清潔感のなかでもかなり重要なポイントなので、化粧水でしっかりとカバーしていくのが大切なんですね。
化粧水には肌荒れを防ぐ効果がある
化粧水は【肌荒れを防ぐ】という効果があります。
化粧水には
・皮膚を健やかに保つ
・肌を引き締める
上記のための成分が多く配合されているので、肌荒れ防止に効果があるんです。
特に男性の場合は『毎朝ヒゲを剃るため肌が荒れやすい』という傾向があります。
化粧水はこのヒゲ剃り後の肌を整えてくれるので、男性にとっても化粧水は無くてはならないものなのです。
肌を保湿することでテカリを防止できる
「夕方になるとおでこがテカって気になる」という男性はかなり多いですよね。
実は顔がテカる原因は【皮膚の乾燥】にあります。
詳しくは「うわ…テカってる」顔がテカる原因と4つの対策を紹介!で解説していますが、肌が乾燥すると「やべ!乾燥してきたから皮脂を出して肌を守らないと!」って感じで皮脂が多量に分泌、結果テカるというメカニズムがあるんです。
上の図のように、肌の乾燥を守るために皮脂がドバドバ出るのが「テカリ」の原因。
でもこれって結局『肌の内側は乾燥しっぱなし』状態のため、いくら洗顔で皮脂を落としてもまたテカってしまうのです。
化粧水には『皮膚の水分、油分を補い保つ』という効果があるため、水分量と油分を適切にコントロールすることでテカリを防ぐという効果が期待できます。
皮膚の内側に水分を入れていくので、テカリの根本的な原因をケアすることができるってことですね。
化粧水をつけないとシミやシワができやすくなる
若いうちは気になりませんが、アラサーくらいになると気になるのがシミやシワ。
これはすべて皮膚の老化現象。
シワが増えるだけで一気に老けた印象になってしまいまいます。
これも普段から化粧水を使うことである程度カバーすることができるんです。
化粧水には
・皮膚を保護する
・肌を柔らかくする
・肌にハリを持たせる
といった『肌を健康に保つ』効果があるため、化粧水をつけているのとそうでないのでは、肌の健康状態が全くといっていいほど変わってきます。
老けてみられると、清潔感どころか男としての魅力度も下がりまくり。
なので、外見を気にするならば絶対に男性も化粧水はつけるようにしてください。
女性用の化粧水じゃダメなの?【男性の肌と女性の肌は違う】
「化粧水が大事なのはわかったけど、普通に売ってる女性用の化粧水じゃダメなの?」と思いますよね。
結論的には『別に女性用でもOK』です。
ただしここで注意してほしいのが【男と女の肌質の違い】。
カンタンにいうと
女の肌⇒水分と油分のバランスが良い
男の肌⇒水分が少なく油分が多い
って感じです。
女性の場合、物心がついたころから【化粧水】だけでなく【日焼け止め】や【クリーム】 などで肌のケアに気を遣って来ています。
男性の場合は、そんな昔から肌ケアなんてしていない場合がほとんどで、肌の状態がかなりよろしくないです。
つまり
⇒そもそも肌の状態が良好な女性向けにつくられている
⇒男が使うには足りない部分も多い
ってこと。
男はそもそも肌の状態を改善していかないとダメなので、女性用では成分自体が合っていない場合があるのです。
そして決定的に違うのが『男は皮脂量が多い』という点。
『男性の皮脂の量は女性に比べて約2~3倍』ともいわれており、女性用の保湿メイン化粧水なんか使った日には『顔がギットギト』なんて悲惨な状態になる可能性もあるんですね。
なので、別に女性用の化粧水でも『化粧水としての効果は問題ナシ』ですが、男の肌に合った化粧水を使うほうが『化粧水の効果をフルで実感できる』ということです。
化粧水はしっかり選ぶべし【肌質で変える】
「男はメンズ用の化粧水を使いましょう!」ということですが、メンズ用の化粧水ならなんでもいいってわけではないんです。
化粧水を選ぶポイントとは『自分の肌質とニーズに合ったものを選ぶ』こと。
肌質とは
・乾燥肌
・オイリー肌
・混合肌
のことで、肌質によってそれぞれ選ぶべき化粧水は変わってきます。
⇒しっとりしたテクスチャーの化粧水を選ぶ
⇒サラッとしたテクスチャーの化粧水を選ぶ
上記のように、まずは自分の肌質を把握してから化粧水を選ぶことが重要です。
更に同じテクスチャーでも配合されている成分は異なります。
・アンチエイジングしたいのか
・肌荒れを治したいのか
自分のニーズに合わせた成分選びも大切なので、入っている成分についても見てみるようにしましょう。
メンズにオススメな化粧水18選【男には男の化粧水選び】の記事では、メンズにオススメな化粧水18個のテクスチャーや成分について紹介しているので参考にして下さい。
化粧水の正しいつけ方【効果を最大化】
ちゃんとしたメンズ用化粧水を買ったからといってゴールではありません。
化粧水には正しいつけ方あります。
間違ったつけ方をしていると、せっかくいい化粧水を買っても効果半減。
正しい化粧水のつけかたを4STEPで解説するので参考にして下さい。
step
1まずはしっかり洗顔
まずは何より【洗顔】です。
洗顔でしっかり皮脂や汚れを洗い流すことが、化粧水を浸透させるための土台。
「うわ…テカってる」顔がテカる原因と4つの対策を紹介!で洗顔方法について解説しているのでチェックしてみてください。
ちなみに洗顔のコツは
・たっぷりの泡で洗う
・ゴシゴシこすらない
・お湯の温度はぬるめ
の3つです。
step
2たっぷり化粧水を出す
洗顔が終わったらすぐに化粧水をたっぷりつけましょう。
洗顔後は水分が蒸発しやすい状態なので、化粧水をスピーディーにつけるのが肝心。
片手を軽くお皿のようにして
・しっとりジェルタイプなら3プッシュ
を目安に化粧水を出します。
step
3両手で押し込むように肌に馴染ませる
両手に化粧水を広げたら、顔に押し付けるようにグーっと浸透させてください。
このとき間違ってもパンパンとはたかないように注意しましょう。
顔全体にまんべんなく押し込むように化粧水を広げていきます。
step
4そのまま首まで化粧水をつける
最後は【首元】にも化粧水を染み込ませていきます。
首は顔と同じように常に露出しているため、同じようにダメージを受けています。
首のシワも老けて見える原因になるので、しっかりと化粧水で保湿するようにしましょう。
ちなみに:乾燥肌なら乳液をつけるのもアリ
男性でも特に乾燥肌が気になるとは【乳液】をつけましょう。
乳液は油分が多いので、化粧水の蒸発を防いでくれます。
ただし普段からテカリやすい人が乳液を使うと余計にテカってしまうので要注意。
冬など乾燥が激しい季節だけつける等の工夫が必要です。
まとめ
化粧水で肌をケアして、『恋愛』も『ビジネス』も成功させよう!
肌がキレイかどうかは、モテるためだけでなくビジネスでも重要です。
肌がキレイであれば清潔感を出せる
⇒第一印象がよくなる
ということなので「化粧水とか、スキンケアとか、男には必要ないわ」なんていっていたらヤバいですよ。
肌の状態を改善するなら化粧水は必須。最重要アイテムです。
とはいえ、いきなり化粧水を選べといわれても難しいですよね。
こちらの記事でオススメな化粧水をピックアップしておいたので参考までにどうぞ。
最後にですが、僕はこれからは『男が女性のような美意識を持つ』という時代が来ると確信しています。
ついにCHANELからもメンズコスメ出ますね(^^)
これからは男性が化粧するのとか当たり前になる予感。
今にうちからメンズ美容には敏感になっておきましょ😆
「シャネル」から男性用メイクアップライン誕生 94年の歴史で初 https://t.co/W29U06zjcv
— SHUN@モテコンサルタント (@motemoSHUN) 2019年2月14日
こちらでもツイートしましたが、天下のシャネルでもメンズ化粧品がついに発売されます。
世界的に『男が美容する』という風潮は今後も高まり、当たり前化していきます。
スキンケアは『早ければ早いほどいい』ので、この記事を見ている‟今”から始めていきましょう!
他にもモテるための記事が盛りだくさん!
こちらの記事も参考に♪