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この記事はこんな人におすすめ
- 男の気持ちが分からない
- 男が怒る原因を知りたい
- 彼が急に怒りだした理由を知りたい
デート中にいきなり彼が怒りだして困った経験はありませんか?
「怒らせるつもりなんかなかったのに」とは思っていても、怒らせたら最後、気まずくなってしまってはせっかくのデートも台無しです。
女子が男の怒るポイントが分からないのは仕方のないこと。
男が怒るポイントと、女子が怒るポイントは大きく異なるんです。
結論
とにかくプライドを傷つけるような発言や行動に気を付ければ怒らせる可能性は低い
男子はとにかくプライドの生き物。
パッと見優しそうで怒らなそうな人でも、どこかしらに強いプライドを持っています。
そのプライドを傷つけられると不機嫌になってしまうんです。
どんな言葉が彼のプライドを傷つけてしまうのかを知っておかないと、いつの間にかNGなことを言ってしまっているかもしれません。
注意
「ケンカしてそのまま別れてしまった」なんてことになる前に、彼を怒らせてしまうかもな一言についてしっかり学んでおきましょう!
もくじ
「怒り」の構造は男女で大きく異なる
人間が持っている感情の中でも男女で大きな差があるのは「怒り」。
女子の怒りは火山の噴火のようなもの。
一度怒ると怒りが噴出してきますが、しばらくたつとすっかり収まることが多いではないでしょうか。
・なんでわかってくれないの!?
・あなたはいつもいつも同じことばかりして私を怒らせるわね。
・この間だってそうだったわ。
・なにかわたし間違ったこと言ってる!?
・わたしの言いたいことはそんなことじゃない!
相手が自分の気持ちを分かってくれないと、余計にイライラしてしまいますよね。
対して男の怒りはじわじわと高まります。
・なんでいきなり怒るんだよ。
・俺が何かしたっていうのか?
・その話は今は関係ないだろ。
・わかったわかった、もういいよ。
・謝ってるだろ?
男が喧嘩をした場合「この場を早く切り抜けたい」という感情が大きく、とにかく謝ること、怒りを鎮めることを優先します。
そんな態度が余計に火に油なんですが、だんだんとイライラしてくるのが男の怒り方。
「女子の怒りが冷める頃に男の怒りがピーク」なんてことになってしまうのです。
ポイント
男子の怒りはだんだん強まる
男が怒る原因となる「男のプライド」について理解しよう!
記事の始めでもいったように、男はプライドのかたまり。
男を怒らせてしまう原因を理解するには、まず男性特有のプライドの高さを知っていきましょう。
プライド
「自尊心」「誇り」のこと。
(Wikipediaより)
自尊心や誇りとは、「自分はできるんだ」「自分はすごいんだ」という感情のことです。
この感情は男の自信の根源。
女子で言うと、美意識からくる自信みたいなものですね。
プライドが高い男ほど仕事ができたりモテたりする人が多い傾向があります。
これは自分に自信があるからなんですね。
ところがこれは厄介な部分でもあって、そのプライドを刺激されることに男はめちゃくちゃ敏感。
プライドのせいで、自分の非を素直に認められなかったり、自分が違う思うものを受け入れられなかったりします。
男はプライドを傷つけられることが苦痛でたまらない生き物。
男性が「イラっ」とくるポイントは、プライドを傷つけられることに関するものが多いんです。
プライドを刺激することで男を怒らせてしまうパターンをいくつか紹介しましょう。
男が怒るポイント1.仕事をバカにされる
男が特にプライドを強く持っているのが「仕事」に関すること。
日々頭を下げながら気を遣いながらせっせと働いている男性にとって仕事は自分のアイデンティティそのもの。
つまり自分がしている仕事について否定されたり、バカにされたりすると「自分自身を否定された」と感じてしまうのです。
男性の悩みは仕事に関するものやその延長線上にある場合がほとんど。
例えば
- お金がない→仕事がもっとできれば給料も増えるのに
- 彼女が居ない→いい仕事についていれば、女性をデートに誘っても恥ずかしくないのに
- 自由がない→仕事が忙しすぎて休みに何もできない
- 不健康だ→仕事が忙しくて自分の管理にまで手が回らない
- 結婚できない→自分の収入が低いから結婚に踏み切れない
- 子供を作れない→自分の収入が低いから子供を作れない
といったように「仕事さえなんとかなれば‥」という風にほとんどの男性は考えます。
(逆に仕事を言い訳にする場合が非常に多いということも。)
そのくらい男が自分の人生の中で比重を重く置いている「仕事」。
だからこそ「仕事に関すること」を突っ込まれるのはいい気分がしないのです。
先ほども述べたとおり、仕事を否定されることは男にとって自分自身を否定されることと同じ。
そしてこれは一生懸命に仕事を頑張っている男性にこそ多く見られる傾向です。
あまりに仕事が忙しく構ってくれない彼に「私と仕事、どっちが大事なの!?」なんて言葉はNG。
あまりに仕事に対しての理解がないような態度でいると「こいつとはやっていけない」と見切りをつけられてしまう可能性も...
彼がどんな仕事をしているにせよ、その内容を否定したり、負担になるようなことは避けるべきでしょう。
というように、仕事を頑張る彼を認め尊重することで、彼の中であなたは「理解者」としてかけがえない存在になっていきます。
チェック
男が怒るポイント2.他の男と比べられる
あなたも他の女子と自分を比べられたらイラッときますよね?
それは男も同じです。
実は「男の方が自分自身や周りに対してのコンプレックスを抱えている場合が多い」んです。
・街ですれ違った男子を見て「あの人背が高いね」と言ったら不機嫌になった
・TVの芸能人を「カッコいい」と言ったら拗ねた
「何で怒るのか意味不明...」と思うかもしれせんが、彼の前で「他の男を褒めるような発言」は気を付けたほうがいいでしょう。
相手が誰であれ、男子は他の男子に対して少なからずの「ライバル意識」を持っています。
それはやはりプライドから来るものでもあり、オスとしての生物的本能ともいえるでしょう。
何気なく言った一言でも「俺は他の男よりも劣っているように見られている」と感じてしまうのが男の性。
その場で怒ることは無いにしても、そのことを根に持つ場合も多く、まあ面倒です。
一番やってはいけないのが「元カレと比べること」
他の男と比べるというNGワードの中でも特に気を付けたいのが元カレ比べること。
・元カレはもっとワガママをきいてくれた
・元カレはもっとスタイルがよかった
・元カレはもっと優しかった
・元カレはもっとお金を持っていた
などなど、「他の男子と比べられる」という中でも「元カレと比べる」というのは最も嫌がる発言なのです。。
下手をすれば大喧嘩にもなりかねません。
どんなに怒るようなことがあっても、今の彼を元カレと比べるのは止めましょう。
「そんなんだったら、そいつと寄り戻せよ」とガチで切れられ、挙句振られてしまっては悲惨ですからね。
「だって元カレの方がよかったし...」と思うことがあったとしても、それは心の中にしまっておいて今の彼のいい部分をしっかりと伝えてあげましょう。
いい男ほど「向上心」に満ち溢れています。
現時点では元カレよりも劣っていたとしても、あなたの応援と信頼次第でいくらでも彼は成長していきます。
注意
男の怒るポイント3.「男のくせに‥」と言われる
「男のくせに...!」という一言も、彼をイラっとさせてしまうNGワード。
・男のくせにしつこい
・男のくせにハッキリしない
・男のくせに女々しい
・男のくせに稼ぎが少ない
男なんだからしっかりしてほしいという気持ちはもちろん分かりますが、あまり過剰に男に条件や前提を求めるのはやめておきましょう。
もちろん彼も「男らしくいたい」と強く思っています。
ですが、現実問題として、常に男らしい態度をとるのは難しいんです。
「男は精神年齢が低い」といわれるように、実際男の方が女性よりも精神年齢が低いのは間違いないでしょう。
ここぞというときの決断力や頼りがいはあるにしても、反面とても弱い部分を持っているのが男という生き物です。
その弱い部分を「男のくせに」と突っ込まれてしまうと、余計に怒ってしまう原因となります。
「男なんだから」という考え方をやめる
「男なんだからこうあるべきだ」という考え方はありますよね?
その考え方を持つことは当たり前ではありますが、喧嘩しているときや彼が疲れて落ち込んでるときは、いったんこの考え方で話すのはやめましょう。
男の結婚の決め手として挙げられるのは「居心地の良さ」。
彼の弱い部分や男らしくない部分も受け入れてあげることで、彼のあなたに対する愛情も深まり、ケンカ自体も減っていくことでしょう。
ポイント
ありのままの彼を受け入れよう
男の怒るポイント4.自分の意見を否定される
プライドが高い男ほど「自分の意見を否定される」のを嫌います。
自信満々でいった一言に対して「それは違うんじゃない?」と言われると、仮にそれが正論だとしても苛立ってしまうのです。
そもそも、問題が起きたときや意見を求めたときの考え方は男女でかなり違うんです。
・仕事に対する不満がある
男→解決策を探す
女→愚痴を言ってすっきり
・相談ごとを持ちかけられる
男→何かアドバイスはないかと考える
女→とにかくまずは聞く・共感する
・喧嘩してしまったとき
男→とにかくこの場をなんとかしたい
女→納得いかないと嫌
上記は極端な例ですが、男女の考え方にはこのような違いがあるのです。
男は「自分の意見を聞いてほしい、受け入れてほしい」という思いがものすごく強い傾向があります。
そしてそれを女性に伝えるのが苦手という、なんとも面倒な生き物なんです。
良くいえば常に解決策(改善策)を考えているという事なのですが、悪く言えば自分の意見を押し付けがちということ。
自分の意見がある程度受け入れられないと拗ねます。不機嫌になります。
話の流れで「なんか彼がイライラしてきたかも?」と思ったら、彼の意見を否定してしまっていないかを考えてみてください。
まずは意見を聞く。納得してあげてから自分の意見を伝えよう
まずは「広い心を持って」彼の意見を聞いてあげましょう。
といった感じでまずは相手の話を受け入れ認めてあげましょう。
その後に
という感じで、彼の話を取り入れつつ自分の意見も伝えるようにしましょう。
男は「自分の話をちゃんと聞いてくれている」という実感が欲しいだけ。
感情的になるとどうしても感情をコントロールするのは難しくなってしまいますが、彼との喧嘩を避けるにはこの方法が一番効果的。
「まずは自分が大人になろう」という心掛けをするだけで、彼が怒ってしまうのを未然に防ぐことができます。
チェック
まとめ
男が怒る大きな原因はプライドから来るもの
プライドを傷つけないように気を付ければケンカは減る!
いかがでしたか?
彼が怒ってしまうNGな一言について、解決策も交えて解説してきました。
社会に出てバリバリ働いている男はプライドの固まりです。
でもそのプライドがあるからこそ頑張れるし、前向きにもなれるんですね。
彼を知らぬ間に怒らせてしまっているとしたら、まずはこの「プライド」を傷つけてしまうような一言を言ってしまってないか考えてみてください。
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